Hola!ちあきーたです。
8月4日に青森ねぶた祭りに行って来ました!
ねぶた祭りは7日まで開催されているので、私と同じねぶた初心者の方向けに持ち物や注意点をまとめました。
持ち物
私が行った4日の朝時点での天気予報はこちら。
自宅を出る前の私は、連日30度を超える気温でげっそりしていて
と思っていました。青森駅に到着してから、2時間ほどは天気は悪いけど涼くて過ごしやすいなーという感じでしたが。。21度の気温で本格的な雨が降った青森市は、上着なしではいられないほどでした。
上着
上着は薄い素材のカーディガンなどでも良いですが、小雨であればレインコートやレインポンチョなどで雨を防ぎながら暖も取れるタイプがおすすめです。コンビニは早々に売り切れてしまっていたので、持って行った方が安心。
私はこんな感じのかっこいいレインウェアを持っているのですが、持って行っておらず・・
コンビニでは購入できませんでしたが、ベニーマート青森店さんでヤッケを購入しました。
このヤッケはねぶた以外にも、その後に訪れた北海道でも大活躍でした。ベニーマートさんは青森駅前の商店街の中にあり、食料品のほかにも、衣類や日用雑貨など様々なジャンルの商品を兼ね揃えた懐かしい雰囲気のお店でした。今回のねぶたで風邪を引かなかったのは、ベニーマートさんのおかげと言っても過言ではないくらい感謝してます。(もう少しおしゃれなヤッケを着たかったのは内緒です)
クッション
今回ツアーに参加していたので、観覧席を用意してもらっていました。特設の観覧席はゴザの上に座るタイプなのですが、長時間座っているとやはりお尻が痛くなりました。
持ち運びやすいクッションを持っていけば、もう少し楽に鑑賞できたかなーと思います。私の前の席の方が持っていて羨ましかったです。
下調べ
ねぶたの歴史や過去の作品などはインターネットで事前に調べることができますが、知っていたらより楽しめるなと終わってから気づいたことがいくつかありました。
ハネト体験
ハネトとは
跳人と呼ばれる踊り子のこと。「ラッセラー ラッセラー」と声を掛けながら、大型ねぶたと一緒に跳ね歩き祭りを盛り上げます。
当日に決められた時間までにハネトの衣装を着て、運行コースに待機しているねぶたの団体に合流すれば、団体に所属していなくても参加できます。
正装の衣装も購入かレンタルもできます。レンタルだと4,000円~とお手頃な価格設定なので、近くに宿を取っている方は参加するとより楽しめるかも知れません。
詳しくは青森ねぶた祭実行委員会事務局のホームページで確認して見てください。
ねぶたについて
気になるねぶたの運行開始場所
青森駅や商店街で配布されているねぶたのパンフレットには、運行するねぶたの作画とストーリーが掲載されています。気になるねぶたがあれば、運行開始場所を事前に確認しておきましょう。
私は雨が降っても観覧席での傘の使用が禁止だったため、見たかったねぶたを見ずに帰らなければなりませんでした。
ねぶたは開始時間より前に、運行開始場所でスタンバイします。ねぶた終了後のスケジュールに余裕がなく、自分の観覧場所から気になるねぶたの運行開始場所が遠い場合は見ることができない可能性があるので、運行時間よりも前に運行開始場所まで見にいくのも一つの手かもしれません。
ねぶたの後ろ側
今回のねぶた鑑賞で初めて知ったのですが、ねぶたは前後でデザインが異なります。
前から見るデザインはパンフレットに掲載してありますが、後ろのデザインは実際に見なければわかりません。後ろのデザインにもストーリーがあり見応えがあります。
ぜひねぶたの後ろ側にも注目して見てくださいね!
トイレの場所
大規模のお祭りなので、仮設トイレはもちろんのこと市役所のトイレも開放されています。
ねぶたは運行が始まると通れない道が出てくるので、運行のルートを横切らなければいけない時は、鑑賞場所から一番近いトイレが使えない場合がありますのでご注意ください。
交通機関
ねぶたに参加する地元の方も、観光客も利用するのがJR奥羽本線。
ねぶた当日でも1本乗り過ごすと30分は待たないといけなくなってしまうので、乗りたい電車の時間を事前に調べておくことはもちろんのこと下記にもご注意ください。
観覧席から駅までかかる時間
祭り開始前に駅から私の観覧席へは徒歩で約15分。雨が強くなったため、祭り終了前に駅に向かいましたがかかった時間は30分ほどでした。
祭り終了後は、祭りが始まる前よりも混雑します。電車を利用される方は、想定時間の約2倍の時間かかるつもりで駅に向かいましょう。
やはり写真で見るより、雰囲気も含めて現地で見た方が迫力があり記憶に残りました。
まだ行ったことがない方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
